第10回 月間推し蔵ランキング
■第10回ランキングテーマ
『巳年ラベルで注目している日本酒は?』
■投票期間
①一次投票:12/20〜23
②決戦投票:12/25~27
明けました2025年!!
今年の干支は巳(へび)です!
へびは脱皮を繰り返すことから「新しい自分に生まれ変わる」「幸せな未来をつかむ」という意味を持っているそうですよ!
今年はどんな巡り合わせがあるのか楽しみですね♪
日本酒好きの方にとって「干支」といえば、やはり【干支ボトル】ですよね!
毎年、各蔵がこの時期限定で干支ラベルの新酒をリリース。
個性的なラベルやネーミングなど、通常ラベルとは異なるデザインや味わいを日本酒ファンは毎年楽しみにしています♪
そんな干支ボトル好きの皆さんが選んだ『巳年ラベルで注目している日本酒』ランキングの結果をご紹介します!
月間推し蔵ランキングとは
月間推し蔵ランキングとは『ユーザー投票型の日本酒メディア』です。
各テーマ毎に皆さんが「一番推せる!」と感じた推し蔵を集計して発表します!
皆さんから投票していただくことで、流行りではなくそれぞれのリアルな「推し蔵」を知ることが出来ます。
このランキングを通して、おすすめの日本酒や酒蔵を発掘し、日々の日本酒ライフをより楽しくしてみてはいかがでしょうか♪
投票特典【プレゼント企画】
投票特典として投票者の中から抽選で5名に「ハンズオンSAKEイチ推しの日本酒」をお届けするプレゼント企画を実施!!

今回はこちらの5本をお届け♪
・櫻田酒造 能登上撰 本醸造 初桜 1800ml
・櫻田酒造 能登上撰 本醸造 初桜 720ml
・松波酒造 大江山 本醸造 しぼりたて生酒 720ml
・数馬酒造 竹葉 百万石乃白 大吟醸 300ml
・数馬酒造 竹葉 能登純米 300ml
当選者の発表は、毎回、月間推し蔵ランキングの集計後にハンズオンSAKEのSNSにて公表させていただきます!
投票後に「自分の推し蔵が上位に入るのか」、「プレゼント企画の日本酒が当選するのか」ダブルでワクワクとドキドキが楽しめるのも月間推し蔵ランキングの魅力です♪
是非お気軽にご投票ください!
第10回 月間推し蔵ランキングTOP3 結果発表!

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西田酒造店
田酒 NEW YEARボトル 2025 純米吟醸 生酒 19票 -
丸石醸造
二兎 干支ボトル SNAKE & RABBIT 純米吟醸 萬歳五十五 しぼりたて生原酒 11票
森酒造場
飛鸞 HIRAN 輪廻転生 RINNETENSHO 2025 11票
第10回月間推し蔵ランキングのTOP3はこちら!!
見事1位に輝いたのは西田酒造店(青森県)!!
やはり「田酒」の地力は強い!!
青森の地酒と言えば「田酒!」と言わしめる大人気蔵であり、日本酒好きならば知らない人は居ないのではないでしょうか。
その田酒が限定の干支ボトルを販売すれば皆が注目するのは必須ですよね!
前回のランキングで1位を獲得した新政酒造(秋田県)同様、月間推し蔵ランキングに登場するのは初めて。
さすがのネームバリューと実力でトップに君臨しました。
同率2位となった丸石醸造(愛知県)と森酒造場(長崎県)も全国に根強いファンがいる実力派!
「二兎」を醸す丸石醸造は、干支ラベルだけでなく通常ラベルのデザインも可愛いものが多く、実力も兼ね備えているので納得の入賞です。
森酒造場は、久しぶりのTOP3にランクイン!斬新なアイディアで生み出される「飛鸞」の干支ボトルはやはり気になるところですね♪

ちなみに4位以下のTOP10はこのような結果となりました!
今回も個性あふれる酒蔵が多く、面白いランキング結果となったのではないでしょうか!
それでは、TOP3に輝いた推し蔵及び推し酒のご紹介をしていきます♪
【第1位】西田酒造店

本州最北の地、青森。
青森市の北西部、陸奥湾に面した油川(あぶらかわ)に西田酒造店の蔵があります。
青森市油川は、かつて「大浜」と呼ばれ、鎌倉から戦国時代にかけて“外ヶ浜”(津軽半島東海岸一帯)で最も栄えていた港でした。
元禄時代、この地に近江商人であった西田三郎右衛門が移住し代々呉服商を営んでいたことが西田家の歴史。
時代が流れ、明治11年(1878年)、初代蔵元「西田林太郎」が造り酒屋として創業。
現在では青森市唯一の酒蔵として「喜久泉」「田酒」を醸しています。
伝承の吟醸酒「喜久泉」

創業以来、造り続けられている代表銘柄「喜久泉」。
淡麗にして軽快な味わいとするため醸造用アルコールを必要最低限添加した「大吟醸酒」「吟醸酒」です。
以前まで喜久泉は本醸造酒も造っていましたが、より理解しやすく、良いものを飲んでもらいたいという想いから価格を抑えたまま現在の「吟醸酒」として統一されました。
喜久泉には、“幾久しく喜びが続く様に”との願いが込められており、その願い通り飲み手の心を喜びで満たし、全国の清酒鑑評会で幾度となく金賞を受賞している銘酒なのです。
幻の純米酒「田酒」

その美味しさと入手困難な人気の高さで、全国の日本酒愛好家を長年虜にさせている西田酒造店の代表酒「田酒」。
「田んぼのお酒」と書いて田酒(でんしゅ)。
酒の元となる米が獲れる田んぼを意味し、名前の通り、日本の田以外の生産物である醸造用アルコール、醸造用糖類は一切使用していないことを力強く主張した、米の旨みが生きる旨口の純米酒です。
戦前までは純米酒だけを造っていた西田酒造店。
昭和45年(1970年)に先代の西田興太郎会長が
「日本酒の原点に帰り、田んぼの味わいを届ける風格ある本物の酒を造りたい」
という一念で、純米酒の醸造に着手。
その後、商品化までに3年を費やし、昭和49年(1974年)に「田酒」が誕生しました。
当初はなかなか売れず伸び悩んでいましたが、発売から7年後の昭和56年(1981年)、雑誌「特選街」の『うまい酒』コンテストで日本一となったのがきっかけで田酒人気に火が付きます。
それ以降、同誌の“燗酒部門”でも1位を獲得するなど徐々に評価されるようになり、「田酒はどんな飲み方でも美味い!」と全国的に広まっていったのです。
田酒人気を牽引するレジェンド「西田司」社長

長年田酒の人気を牽引しているのが“青森のレジェンド”として名高い「西田司」社長。
青森市出身の西田社長は、大学卒業後、大手電機メーカーに勤めていましたが、『田舎で仕事がしたい』と考えるようになり、妻の実家である西田酒造店に転職。
その後、専務を経て平成16年(2004年)に社長に就任しました。
異業種からの入社ということもあり、当初は酒造りに従事する苦労もありましたが、逆に転職組ならではの「業界の当たり前」に捉われない発想が西田酒造店に改革をもたらします。
お酒の品質を安定させるため貯蔵庫への冷房導入から始まり、一升瓶15万本分が貯蔵可能な大型冷蔵倉庫の整備。
蔵人に負担をかけないよう運搬用クレーンを導入するなど作業導線を効率化。
西田社長は、
「お客様は、毎年同じ酒ができると昨年より味が落ちたと判断します。
そこに対応するために原料や設備、技術などどこか必ず毎年少しずつモディファイしています。」
と語るように、常に非常識を目標に掲げ、常に新しい発想で進化し続けています。
この軽快で柔軟な対応力こそが蔵の人気を絶やさない秘訣なのでしょう。
この実績が認められ、2023年、西田社長は秋の黄綬褒章を受章されました。
まさに青森そして地酒業界のレジェンドの名にふさわしい功績。
今後の西田酒造店の進化に期待したいです!
巳年ラベルの日本酒「田酒 NEW YEARボトル 2025 純米吟醸 生酒」


美味しい田酒はヘビー級!
田酒の巳年ラベルはヘビ一色で力強く!
中央で金色に輝く「田酒」の文字がおめでたいですね!
こちらは青森県産の華想いを50%まで磨いた純米吟醸の生酒。
スタイリッシュなラベルとは裏腹に、味わいはメロンのアロマ漂うジューシーな口当たり。
フレッシュなガス感にクリーンな旨味。
キレのある酸とのバランスがちょうど良く、新年から笑みがこぼれる一本です♪
■投票者の推しの声■

今後とも美味しいお酒をよろしくお願いいたします。

毎年買うのが楽しみなお酒です。
■田酒 NEW YEARボトル 2025 純米吟醸 生酒 スペック■
原料米 | 華想い100% |
---|---|
精米歩合 | 50% |
アルコール度 | 16度 |
【西田酒造店】
〒038-0059
青森県青森市大字油川字大浜46番地
TEL:017-788-0007
HP:http://www.densyu.co.jp/
【第2位】丸石醸造

元禄3年(1690年)創業。
蔵を構えるのは、江戸幕府を開いた徳川家康生誕の地であり、岡崎城がそびえる愛知県岡崎市。
八丁味噌の蔵が点在する発酵の町としても有名です。
丸石醸造の歴史は、初代にあたる投町三太夫が江戸活況の中、西から江戸へ続く東海道の往来により酒造りを伝え聞き、農地を得て1690年に酒造業を興した事により始まりました。
明治に入ると木綿業や銀行業など事業を拡大し、明治33年(1900年)には、兵庫の西宮市久保町に蔵を造り、灘の地にて酒造りを開始します。
当時は灘で造ったお酒を「長誉(ちょうよ)」、地元岡崎で造ったお酒を「三河武士」としていました。
その後、岡崎にて焼酎、みりん、味噌、醤油造りなどを始め、蔵は隆盛をむかえますが、太平洋戦争中の岡崎空襲により蔵のほとんどを焼失することに。
戦後僅かばかり焼け残った岡崎市中町の味噌蔵を再築し日本酒造りを再開させました。
創業以来いろいろな事業を興す中で、始まりから今に続くものは唯一「日本酒」を造ること。
その歴史を岡崎から後世に紡ぐ想いで現在も酒造りに邁進しています。
二兎追うものしか二兎を得ず

「長誉」を筆頭に、吟醸酒「徳川家康」や地元三河地方のお米を使った「三河武士」など丸石醸造のお酒は地元で長く親しまれてきました。
このように地元での流通が多い中、2015年、『愛知県以外の方にも丸石のお酒を飲んでもらえるようになりたい』という思いを込めて誕生した銘柄が「二兎(にと)」です。
「二兎追うものしか二兎を得ず」をコンセプトに、「味と香」、「酸と旨」、「重と軽」、「甘と辛」、「入りと後味」、「複雑と綺麗」…など、一見すると二律背反する二つのコトガラが最高のバランス・味わいになるように造っています。
二兎の共通の特徴は「新鮮さ」「後味の良さ」「食との融合」です。
新鮮さが、口当たりからのど越しまで安定した味わいを感じさせる事ができ、後味の良さが、心地よい余韻とともに次の1杯を要求させます。
そして二兎は、まずはお酒だけ、その後食事と合わせて楽しむことでさらなる高みへと羽ばたくのです。
「空気との触れ合い」「時間の経過」「温度の変化」によって様々な表情を見せる二兎は、“1杯の華やかさより、1本を飲んで輝きを放つお酒でありたい”と考えています。
市内の地酒専門店などの協力も得ながら試行錯誤を重ね、約4年間の開発期間を経て完成した自信作「二兎」。
味わいもさることながらラベルデザインの可愛いさも相まって、誕生後、瞬く間に口コミで評判が広がっていき、現在でも全国に多くのファンを増やし続け、毎年2月10日や毎月20日を「二兎の日」とSNSで発信するなどファンの間で二兎のある生活を楽しんでいます。
深田社長は、
「二兎を発売したことにより、蔵の認知度が上がり今後のビジョンが描きやすくなった。」
と語るように、二兎は300年以上もの歴史を持つ蔵の新しい顔として躍進していくことでしょう。
巳年ラベルの日本酒「二兎 干支ボトル SNAKE & RABBIT 純米吟醸 萬歳五十五 しぼりたて生原酒」


実はヘビが大の苦手だという深田社長。
ヘビ感を消すか消さないかギリギリのラインで悩んだそうです。
そして完成したのがこちらの巳年ラベル「SNAKE & RABBIT」!!
【蛇使いウサギVSパペット蛇拳ウサギ】というジャッキー世代感涙もののデザインです。
ウサギを後ろから狙う緑のヘビは2025をかたどっていてとてもユーモアあふれるラベルに仕上がっています♪
この巳年ラベルに使用されている萬歳(ばんざい)という酒米は、地元岡崎市で100年前に栽培されていた復刻米で、心白が大きく酒造りに適した、二兎でのみ使用するオンリーワンの酒米です。
その萬歳を55%まで磨いた二兎のしぼりたては、パワフルであり爽快感。
開栓直後から上品な吟醸香が漂い、フレッシュながらにお米の旨味が口内に優しく広がり、ハツラツとした心地よさを感じます。
■投票者の推しの声■

“二兎追うもしか二兎を得ず”のコンセプト大好きです!キレイな透明感と旨味、酸味、いつも楽しませてもらってます!

■二兎 干支ボトル SNAKE & RABBIT 純米吟醸 萬歳五十五 しぼりたて生原酒 スペック■
使用米 | 萬歳 |
---|---|
精米歩合 | 55% |
アルコール度 | 15度 |
【丸石醸造】
〒444-0015
愛知県岡崎市中町6丁目3-3
TEL:0564-23-3333
HP:https://014.co.jp/
【第2位】森酒造場
明治28年(1895年)創業。
日本で初めて西洋貿易が行われた港町、かつて大航海時代には「フィランド」と呼ばれた長崎県平戸市に蔵を構えています。
創業当初は「小松屋」の屋号で営んでいましたが、時代の変遷と共に昭和30年代、「有限会社森酒造場」へ法人化しました。現在は4代目の森幸雄さんが当主を務めています。
若き天才杜氏と名高い「森雄太郎」
代表銘柄「飛鸞」で有名な森酒造場ですが、実は数年前まで廃業寸前の状況でした。
そんな危機的状況だった蔵を救ったのが若き五代目杜氏「森雄太郎」さんです。
大学時代に醸造学を専攻していた雄太郎さんは、蔵に戻った際、老朽化した蔵の復旧作業に取り組み、日本酒造りの原点に立ち戻りました。
日本古来の酒造りの手法である「生酛(きもと)造り」を導入し、櫂(かい)入れ、加水、濾過など行わず、味の仕上がりを酵母の働きに任せた自然体のお酒造りを行うことにしたのです。
これにより芯がしっかりとした酒に仕上がり、開栓後も安定した味を楽しめるようになります。
また、原料であるお米と水にもこだわりました。
水は創業当時から使用している最教寺のふもとから湧き出る名水を。
お米は平戸産山田錦や長崎の食用米「にこまる」を使用。
無理に着飾らず、地元の素材を使用することでこれまで長年酒蔵を支えてくれた人々に循環し、平戸の風土や魅力を発信し続けられると考えています。
そのような想いから誕生した日本酒が「飛鸞(ひらん)」です。
飛鸞の由来について、かつて平戸の地名は、海より眺めた平戸の島影が神霊の精が鳥と化した「鸞」(らん)が飛び立つ姿に似ており、「飛鸞島」と呼ばれていたことから命名されました。
この飛鸞は、フルーティーで軽やかなものから、あっさりとキレの良いものまで種類も様々で、2020年全国酒類鑑評会の入賞を皮切りに、2021年パリで開催された「クラマスター」で金賞を受賞するなど国内のみならず海外でも評価されるほどの人気となりました。
これも雄太郎さんの「好奇心」と「探求心」が成せるお酒造りの賜物と言えるでしょう。

また、「飛鸞」といえば、2023年にハンズオンが日本酒特化型クラウドファンディングサービスにてプロジェクトを企画した「俺達の飛鸞」も記憶に新しいです!
「俺達の飛鸞」についても是非こちらからチェックしてみてください♪
巳年ラベルの日本酒「飛鸞 HIRAN 輪廻転生 RINNETENSHO 2025」

コンセプトは、十二年に一度の物語(輪廻転生)。
「十二種類のお米×協会十二号酵母」
毎年変わる十二種類のお米と協会十二号酵母(浦霞酵母)の発酵物語をお届けする作品。
これまで飛鸞シリーズでは新年向けのお酒は「Happy New Born」のみでしたが、干支に因んだお酒を造りたいという想いから誕生しました。
十二号酵母にこだわるのは、浦霞で修業した雄太郎杜氏ならでは。
毎年酒米を変えることで十二号酵母の魅力や特徴が楽しめるようになっています。
また、使用する酒米は、事前に公表せず購入してからのお楽しみとなっていますので気になる方は是非入手してみてください♪
今年の酒質は、バナナのような香り、葡萄やマスカットのように瑞々しく、酸のメリハリがあるのでジューシーで引き締まった味わいが特徴。
澱が混ざりガス感も感じられるのでフレッシュな新年にぴったりなお酒です!
その年ならではしか味わえない輪廻転生を是非味わってみてください!
■投票者の推しの声■

毎年異なる酒米を使用し、毎年が1年生という挑戦のもと、飛鸞の良さを最大限に引き出す杜氏の腕の見せ所が注目だ!
今年はどんな酒米を使用するのかワクワクさせてくれる!
毎年進化する森酒造場は目が離せません!
■飛鸞 HIRAN 輪廻転生 RINNETENSHO 2025 スペック■
原材料 | 米(国産)・米こうじ(国産米) |
---|---|
精米歩合 | 非公開 |
アルコール度 | 14度 |
【森酒造場】
〒859-5115
長崎県平戸市新町31-2
TEL:0950-23-3131
FAX:0950-22-4174
HP:https://mori-shuzou.jp/
一次投票の酒蔵一覧と推しの声
一次投票では全12蔵がノミネートされました!
今回もランキングにご参加していただきありがとうございました!!
それでは、隠れた推し蔵が見つかる一次投票の結果をご覧ください♪
酒蔵 | 所在地 | 推し銘柄 |
---|---|---|
藤井酒造 | 広島県 | 龍勢 干支ラベル 純米大吟醸 -巳年- 2025年 |
岡崎酒造 | 長野県 | 信州亀齢 真里ラベル |
黒龍酒造 | 福井県 | 黒龍 干支ボトル |
鳩正宗 | 青森県 | 鳩正宗 純米吟醸 干支ボトル HEBI METAL(ヘビメタル) |
丸石醸造 | 愛知県 | 二兎 干支ボトル SNAKE & RABBIT 純米吟醸 萬歳五十五 しぼりたて生原酒 |
吉田酒造店 | 石川県 | 手取川 干支ボトル 巳年 大吟醸 |
今西清兵衛商店 | 奈良県 | 春鹿純米 超辛口 |
山岡酒造 | 広島県 | 瑞冠 純米 干支ラベル 2025 |
森酒造場 | 長崎県 | 飛鸞 HIRAN 輪廻転生 2025 |
白木恒助商店 | 岐阜県 | 達磨正宗 干支ラベル 巳年ブレンド |
西田酒造店 | 青森県 | 田酒 NEW YEARボトル 2025 純米吟醸 生酒 |
大納川 | 秋田県 | 大納川 天花 純米大吟醸 巳年ラベル |
推しの声

2024の辰ラベルをいただいて美味しさ・ラベルの可愛さが本当に好みでした!
毎年イラストが楽しみなので今回も期待しています。

龍(辰)は終わったが黒龍は終わらない!

見た目がカッコいい!
手取川の大吟醸なので味も申し分なし。
お正月に飲むのが楽しみ!

過去の巳年のお酒がブレンドされていて、長期熟成のコクがある。ドライフルーツみたいウマい。
アイスにかけたり、チョコとかナッツに、熱燗でもフワッと柔らかくウマいよ。
ランキング投票者の内訳
年代別
- 20-24歳 2人
- 25-29歳 3人
- 30-34歳 4人
- 35-39歳 4人
- 40-44歳 7人
- 45-49歳 7人
- 50-54歳 7人
- 55-59歳 5人
- 60-64歳 6人
- 65-69歳 1人
性別比率
- 男性 33人
- 女性 13人
居住地
- 福岡県 4人
- 東京都 3人
- 京都府 3人
- 神奈川県 2人
- 静岡県 2人
- 広島県 2人
- 北海道 2人
- 佐賀県 4人
- 大分県 2人
- 埼玉県 2人
- 徳島県 1人
- 長野県 1人
- 大阪府 1人
- 石川県 1人
- 富山県 1人
- 兵庫県 1人
- 熊本県 1人
- 島根県 1人
- 岩手県 1人
- 青森県 1人
- 千葉県 1人
- 茨城県 1人
日本酒の消費頻度
- 毎日 15人
- 週に4-5日 9人
- 週に2-3日 14人
- 週に1日 3人
- 隔週に1回程度 1人
- 月に1回程度 2人
- 頻度は決まっておらず付き合いがあれば飲む程度 2人
まとめ
2025年の幕開けにふさわしいランキングはいかがでしたでしょうか♪
今回のTOP3は
【第1位】 西田酒造店 『田酒 NEW YEARボトル 2025 純米吟醸 生酒』
【第2位(同率)】
・丸石醸造
『二兎 干支ボトル SNAKE & RABBIT 純米吟醸 萬歳五十五 しぼりたて生原酒』
・森酒造場
『飛鸞 HIRAN 輪廻転生 RINNETENSHO 2025』
という結果になりました。
1位となった西田酒造店の田酒人気の裏側には、西田社長の“業界の当たり前”を疑い、常に進化する取り組みがありました。
毎年、私たちの想定を超えてくる田酒の美味しさにもこれならば納得です。
丸石醸造の新たな顔となった「二兎」。
「味と香」「酸と旨」「甘と辛」、これら二律背反することがらを見事にバランスよく追及したお酒は、改めてその味わいを体感したいと思わされます。
飛鸞の輪廻転生は、毎年異なる酒米と協会十二号酵母で造られた十二支の作品。
毎年それぞれの酒米の違いと十二号酵母の魅力を意識して飲んでみたくなりました。
こうした酒蔵の想いとその味わい、年末年始ならではの特別なラベルが多くの日本酒ファンを魅了し、干支ボトルを求めるのでしょう。
皆さん今年は巳年ラベルを飲んで、新たに生まれる変われる一年となると良いですね!
今後も「推し蔵文化」を広めていきますので次回の月間推し蔵ランキングも是非お楽しみに♪
過去の月間推し蔵ランキングの記事はこちらからご覧いただけます!
↓ ↓ ↓
<次回予告>チョコレートに合わせたい日本酒は?

■次回テーマ:チョコレートに合わせたい日本酒は?
■募集期間:①一次推し蔵投票期間:1月20日〜23日まで
②決選投票期間:1月25日〜27日まで(①で投票された推し蔵に対してみんなで投票)
「それなら絶対この推し蔵だ!」と思った方は是非ランキングに参加して投票してください!
あなたの一票をお待ちしています!
月間推し蔵ランキングに参加するには?
「自分の推し蔵をもっと拡散していきたい!」「推し蔵を他の人とも共有したい!」などなど…
月間推し蔵ランキングに興味がある方は、以下のステップで簡単に投票することが出来ます。
一緒に「推し蔵文化」を創っていき、日本酒業界を盛り上げていきませんか?
知名度や都道府県などは問いません。
皆さんの清き一票をお待ちしています♪
■月間推し蔵ランキング募集期間
①一次推し蔵投票期間:毎月20日〜23日まで
②決選投票期間:毎月25日〜27日まで(①で投票された推し蔵に対してみんなで投票)
■集計発表:毎月初旬に各SNS及びHPで発表します。
■発表場所:
・ハンズオンSAKE インスタグラム
・愛酒クリーム インスタグラム
・ハンズオンSAKE HP



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