オンライン酒蔵留学とは?
オンライン酒蔵留学は、おうちにいながら地方のお酒の作り手さんとダイレクトにつながって、一緒に乾杯できる日本酒通販サービスです。
作り手さんの想いや人柄も味わうことができ、日本酒を通して「人生の学び」や「新たなつながり」が生まれます。
離れて暮らす仲間と「たのしく学ぶ」ことで、いつものお酒がさらに美味しく味わい深くなっていきます。
・酒蔵見学に行ってみたいけど、時間が取れない…
・もっと色んな日本酒の知識を増やしたい!
・日本酒好きの仲間が欲しい!
・酒蔵を応援していきたい!!
こういった想いを抱いている方には是非おすすめの場です!!
第48回 オンライン酒蔵留学
■日時:11月23日(土)19:00~
■登壇者:でじま芳扇堂 醸造家 日向 勇人 氏
■参加留学生:19都道府県から37名
■留学内容■
<前半>
・でじま芳扇堂についてご紹介
・でじま芳扇堂のお酒で乾杯
・質問タイム
<後半>
・留学生同士でディスカッションタイム
【どぶろくの魅力をもっと広く知ってもらうには?】
・質問タイム
・まとめ
・次回予告
第49回オンライン酒蔵留学は、長崎県のどぶろく醸造所「でじま芳扇堂(ほうせんどう)」より醸造家「日向勇人」さんにご登壇いただきました。
でじま芳扇堂のお酒との出会いは、弊社の知人を介して、でじま芳扇堂の「あまざけ」を飲んだ時。
“飲むお米のヨーグルトのようなあまざけだ…”
そのポテンシャルに感動したのがきっかけでこのオンライン酒蔵留学にご出演していただきました。
さらに今回は2種類の「どぶろく」を味わい、再度そのクオリティとこだわりに驚かされることに!
日向さんには、でじま芳扇堂のお酒造りやものづくりに対する想いをたっぷりとお話ししていただきましたので是非ご紹介します♪
正直、今までのどぶろくの概念変わります!!
でじま芳扇堂(ほうせんどう)について
かつて江戸時代には唯一無二の貿易拠点として繁栄していた長崎市出島町に位置するどぶろく醸造所「でじま芳扇堂」。
日本酒「鍋島」の醸造元である冨久千代酒造で酒造りに従事していた日向勇人(ひゅうがはやと)さん、同じく冨久千代酒造のオーベルジュでホテルマンとして働いていた咲保(さきほ)婦人。
酒蔵出身の夫婦による“新たなサケライフスタイルを提供したい”という想いからクラウドファンディングを経て、令和5年(2023年)3月に醸造所ギャラリーを開業。
勇人さんが醸造家兼店主、咲保さんが女将として「どぶろく」をメインとした古来より伝わる日本のものづくりの文化を長崎・出島の地より紡いでいます。
ものづくりの集約「醸造所ギャラリー」
でじま芳扇堂は、「扇のまちから芳しい日本文化の風を次世代へ」という理念のもと
「醸造=つくる喜び」
「飲食=つどう愉しみ」
「工藝=つむぐ心」
という“食”の粋が集約された“三美一体”の醸造所ギャラリーです。
でじま芳扇堂を開業するにあたり、単純に醸造だけでは出島の地より文化の発信をするには不足していると感じた日向夫妻は、お酒に合わせる「料理」やそれらを取り巻く「器」があってこその食文化と考え、バーや工藝ギャラリーを併設。
実際に訪れた方々に、ものづくりや食文化の素晴らしさを肌で感じてもらうことで、歴史ある出島の風土を発信できると考えました。
バーではどぶろくを気軽に飲めるように新しい飲み方や相性の良いおつまみなどを提供してくれ、ギャラリーには備前や唐津など厳選された器などが楽しめるようになっています。
定番酒「芳扇」
“どぶろくの極み”を求めて造られているのがこちらの定番酒「芳扇(ほうせん)」。
若き情熱ある専業農家と醸造家「日向勇人」がタッグを組み、現在持てるその技術の粋を尽くし、単一生産者・単一品種・単一醸造家で醸された100%シングルオリジンのどぶろく。
一つ一つ丁寧な吟醸造りで醸された最高品質のどぶろく「芳扇」は、ニュークラシックな食中酒として私たちのテーブルシーンに必ずや驚きと感動を与えてくれることととなるでしょう!
この芳扇には、「雲」「波」「友」と味わいや食感の異なる3種類のラインがあり、和華蘭文化の交わる長崎の食文化に寄り添い、それぞれ和食、中華、洋食に合わせた酒質となっています。
芳扇-雲-
「雲」は、米粒をすり潰しとろとろでなめらかな舌触りの濃醇甘口タイプ。
こちらはフィレステーキやフルーツタルトなど洋食やスイーツに合います。
芳扇-波-
「波」は、お米を麹の力でしっかりと溶かし切って小粒にし、さらりとしたテクスチャでキレ味を重視した超辛口タイプ。
鯛の昆布締めや牡蠣の塩焼きなど和食に合わせたい一本です。
芳扇-友-
「友」は、芳扇シリーズのザ・スタンダード。
芳扇の中では一番大粒のタイプで、ほどよく甘みや酸味がある辛口に仕上がっています。
豚の角煮やエスニック料理、中華料理などと相性が良いです。
季節限定酒「たすき」
地元の野菜や果物を使った季節限定酒「たすき」は、でじま芳扇堂の原点であり大切な絆です。
「美味しいのに少しキズがある」、「無農薬だから小ぶりでかたちがよくない」「木熟が進んで日持ちがしない」など、さまざまな理由で”規格外“とされたダイヤモンドの原石のような農産物たちを主役に、米や麹と発酵させたニュースタイルのどぶろく。
生産者と消費者を繋ぐ「襷」のような存在になれたらと思い、「たすき」と命名されました。
毎年各月ごとに新作を発表するため、「たすき」を体験するだけでその年その時の季節の味覚を味わうことができる一期一会のどぶろくです。
でじま芳扇堂は、わずか14坪の敷地に若き夫婦の夢と想いが詰まった「まちなか醸造所」。
既に開業から1年足らずで雑誌やテレビなど多数のメディアに取り上げられるなど今大注目のスポットです。
観光名所でアクセスも良いので、長崎の文化と風土を体験しに是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
【でじま芳扇堂】
〒850-0862
長崎県長崎市出島町5-24
TEL:080-7124-4509
MAIL:info@djm-hosendo.co.jp
HP:https://djm-hosendo.co.jp/
オンラインショップ:https://shop.djm-hosendo.co.jp/products/list
国酒・伝統酒「どぶろく」とは?
どぶろくとは、日本酒(清酒)と同じく米、麹、水を原料とするお酒。
清酒と違い、醪(もろみ)を濾さずに造るためお米の粒感が残っているのが特徴で、旨味が凝縮されており、素材を無駄にすることなく味わうことが出来ます。
この穀物を発酵させてアルコールに変える形は、全世界の醸造酒の起源であり古典的なスタイル。
日本におけるどぶろくの歴史の始まりは、弥生時代に稲作が始まった時期と同起源と考えられており、江戸時代の初期までお酒といえば一般的に「どぶろく」のことを指しました。
日本では古代より、稲の豊作を祈願し、収穫された米から造ったどぶろくを神様にお供えしていたとされる風習があり、それが祭の原点と言われるなど輪を広げる身近な存在でした。
現在の酒税法上では、濾す作業を行わないどぶろくは「清酒」ではなく「その他の醸造酒」と分類されますが、歴史を辿れば、れっきとした伝統酒であり国酒なのです。
“好きを見つける”でじま芳扇堂のどぶろくとは?
でじま芳扇堂のどぶろく「芳扇」は、日本酒蔵で培った技術「三段仕込み」などを採用し、全ての工程を手間と暇を惜しまない丁寧な手仕事による“吟醸造り”で醸されています。
この「芳扇」の最大の特徴は、『使用米の田んぼまで遡れる』こと。
単に“兵庫県産山田錦を栽培している○○農園のお米”と言っても圃場(ほじょう)が分かれていることが多く、それぞれ土壌の環境が異なるため味わいや質の特徴も様々。
日向さんの取り組みは、“兵庫県産山田錦を栽培している○○農園のこの圃場で収穫されたお米!”とピンポイントに追求することで、素材のポテンシャルを最大限に引き出すことが出来、それに合った酒造りで最高品質のどぶろくを生み出しているのです。
この『究極の食中濁酒』は、和華蘭料理とのペアリングや冷酒から熱燗までの温度帯、さらにソーダ割りやトニックウォーター割りなど多様な飲み方を楽しむことが出来ます。
さらには、でじま芳扇堂のどぶろくを扱っているレストランでは、オールドリキュールを加えてパウンドケーキと合わせたり、メスカルを入れてスパイス料理に合わせるなど“調理し甲斐のあるお酒だね”と評価されることも多いのだとか。
これまでの概念に縛られることなく、自身の好みに合わせて飲めるでじま芳扇堂のどぶろくは“好きを見つける”どぶろくなのです。
どぶろく界の傾奇者「日向勇人」とは?
これまでになかった発想と確固たる信念でどぶろくを昇華させている醸造家「日向勇人」さんはどぶろく界の“傾奇者(かぶきもの)”!
その経歴は実に興味深いもの。
福岡県宗像市生まれの日向さんは、京都の同志社大学へ進学。
能楽部金剛会に所属することになり、4年間能楽に精を尽くします。
大阪の化学メーカーに内定をもらい就職も安泰。
大手で異動のない会社で順風満帆な社会人生活を送れると意気揚々と入社しますが、一日のほとんどを仕事に費やす現実に挫折し、退職。
次の道を模索している時、伝統文化が肌に合っていた日向さんの目に飛び込んできたのが「鍋島」の蔵人募集でした。
九州出身でお酒好きだった日向さんにとってはこれ以上ない魅力的な求人。
巡り合った縁により冨久千代酒造で蔵人としてのキャリアをスタートさせます。
冨久千代酒造では、お酒造りのイロハだけではなく、「鍋島」の豊富なラインナップにより様々なお米に触れることが出来ました。
同一品種の米の違いや精米歩合により違いなど、お酒の源となる米の神髄を体験できたことは貴重な財産となり、現在のどぶろく造りに影響されています。
また、咲保夫人と出会ったのもこの冨久千代酒造ということもあり日向さんにとっては非常に思い出深い酒蔵です。
4期在籍した冨久千代酒造の後に修行地として選んだのが東京・浅草にある「木花之醸造所」。
ここで2代目醸造長を務め、どぶろくのノウハウを培うことになります。
そして、約2造りの在籍期間を経て、2023年3月に咲保夫人の地元である出島町に「でじま芳扇堂」をオープン。
夫婦二人三脚で日本文化を発信しています。
シンプルにお米が好きで、素材のポテンシャルを引き出すのにこだわりに妥協を許さない日向さんはまさに生粋の醸造家。
チャレンジングなこれまでの歩みを、自身で「一生懸命生きているだけ」と表現されていたのはとても印象的でした。
日向さんのこれからの挑戦に期待していきたいです!
長崎・出島の地でどぶろくと共に生きていく
でじま芳扇堂がこの地でどぶろく醸造所として開業したきっかけは咲保夫人の意向によるもの。
醸造所を構えるこの場所は、かつて咲保夫人の祖父・銭上秀雄氏が倉庫業と骨董屋を営んでいました。
祖父の他界後、代わりに町の酒屋が約20年間この店舗を守り続けていましたが、高齢化とコロナ禍の影響により2022年に店仕舞いをすることに。
この知らせを聞いた咲保夫人は、祖父の残した土地を守りたいという想いから出島に帰郷することを決意します。
一次産業の作り手たちとの出会い
福岡県出身の日向さんにとって長崎の土地は初めての場所。
この地で何が出来るのか?何がしたいのか?
自らに問いかけたところ、やはり酒造りでした。
日向さんは長崎に帰ると決めた時点でまず米を探すため県内の米農家を巡ります。
しかし、なかなか自身とフィーリングの合う米農家と出会うことが出来なかったため、「米」という縛りを外して農産物全般を手掛ける農家にターゲットを広げました。
面白い考えや個性的な農家など色々な一次産業の方たちと出会う中で、正規出荷されない野菜や果物の廃棄が多い現状を知ることに。
それと同時に、日向さんは「長崎市に加工業があまり多くない」ことに気付きます。
農産物をお酒に変換!!
お米は、等外となっても保存や貯蔵などが出来るため活用されますが、野菜や果物は基本的に保存が効かないため正規出荷されないものは加工所などで上手く循環してもらうしかありません。
しかし、長崎に加工所が多くない…
それならば、正規出荷されない農産物を全部引き取ってお酒に変えちゃおう!と日向さんは閃くのです。
もともとお米の素材を無駄にしない「どぶろく」に携わっていたこともあり、野菜や果物も一緒に発酵させられる自信はありました。
そして何より、生産者との共同作業で行う「ものづくり」こそ長崎・出島で求められている発信手段だと確信したのです。
こうして生産者の想いが詰まった季節限定酒「たすき」が誕生し、「芳扇」と共に“長崎の風土をこの扇の町から表現していく”でじま芳扇堂の物語が始まるのでした。
でじま芳扇堂のどぶろくで乾杯!!
【1本目】 芳扇 -雲- まめ農園 雄町
「芳扇 雲」は、米粒をすり潰しとろとろでなめらかな舌触りの濃醇甘口タイプ。
こちらの「雲」は、通常商品とは違い、日本最古の水稲品種である雄町米100%で醸した特別仕様。
雄町と聞くとふくらみのある甘みで女性的な酒米をイメージしますが、このまめ農園(岡山県倉敷市)の雄町米は、立体感のある上質な甘みを骨格に、芯の通った酸がある男性的な味わいが特徴です。
そのため飲んだ時のフィニッシュを美しくまとめてくれます。
おすすめの温度帯は、冷酒~ぬる燗で、洋食やスイーツと合うどぶろくに仕上がっています。
新感覚のどぶろく「芳扇 -雲-」を是非ご賞味ください♪
【2本目】たすき 令和六年神無月 新高梨
「たすき」は、“長崎のめぐる風土を、あしたへ”をテーマに、「循環」「風土」「伝承」の3つの観点から、長崎の豊かな四季を代表する農産物をどぶろくにする季節限定酒。
令和6年10月の「たすき」は、長崎県南島原市にある松尾観光梨園の新高梨を使用したどぶろく。
近年の気温上昇の影響により、この新高梨も高温障害(日焼け、果肉変化など)に直面しており、今年は全体の作付の1割程度しか正規出荷が出来なかったとのこと。
でじま芳扇堂では、残りの廃棄ロス分200kgをすべて買い取り、どぶろくとして復活させました。
梨を丸かじりしているかのようなシャリシャリの食感とジューシーで瑞々しい味わい、どぶろくのとろっとした舌触りが一体となり新しい刺激を生んでくれます。
しっかりと酸もあるので、くどくならず最後まで梨と米の良いところを楽しむことが出来るのが特徴です♪
【留学生で考える】どぶろくの魅力をもっと広く知ってもらうには?
オンライン酒蔵留学の魅力の一つでもあるディスカッションタイム!
今回のテーマは『どぶろくの魅力をもっと広く知ってもらうには?』です!!
先日、日本の伝統的酒造りがユネスコ無形文化遺産に登録されたのは記憶に新しいかと思います。
清酒や焼酎、泡盛など日本のお酒の素晴らしさがようやく世界的に認められたかと喜びを覚えたと同時に、日本酒の原点でもある「どぶろくは??」となった方も多かったのではないでしょうか?
前述したとおり、どぶろくは酒税法上「その他の醸造酒」の扱いであり、何かと日の目を見る機会が少ないイメージです。
そこで!今回は皆さんにどぶろくの魅力をアピールできるアイディアを議論していただきました♪
- ボンボンショコラの中にどぶろくを入れてスイーツとしてアピールする。
- 酒饅頭の中身にどぶろくを入れる。(お饅頭とどぶろくの粒粒感が合いそう。)
- ソーダ割にして乾杯酒として定着させる。
- 「どぶろく」という音を外国人の方々に馴染ませて親しんでもらう。
- 新しい発音「ドゥブロック!!」として若い世代にエキスポートする。
でじま芳扇堂Q&A
今回の留学中に挙がった日向さんへの質問を一部ご紹介します。
- 出島ならではのこだわりをお酒に取り入れていたりしますか?
- 定番酒の「芳扇」のラベルデザインを見ていただくと分かるよううトリコロール柄になっています。
これはオランダの国旗からインスピレーションされたもので、そういったこだわりは加えています。 - 海外の方も多く来店されると思いますが反応はどうですか?
- 東アジア圏の方にはすぐに馴染んでもらえます。
ヨーロッパの方は、テクスチャーのあるお酒に馴染みがないため不思議そうにする方と美味しいと言ってくれる方に分かれます。 - 日向さんおすすめの飲み方はありますか?
- ベルギーの白ビール「ヒューガルテン」と割る飲み方が併設のバーでは好評です。
- 今回の「たすき」の原材料を見ると梨が一番先に表示されていますが、お米より梨の方が多く含まれているのですか?
- はい。配合を決めていない造り方なので、いかに梨を使い切るかという具合で入れられるだけ入れてお米と一緒に発酵させています。
まとめ
日向さんのお話しからはどぶろくへの愛着、ものづくりへの情熱が伝わってきました。
そんなでじま芳扇堂のどぶろくを通して「お米の環境」、「農産物の再生」、「発酵の可能性」など改めてどぶろくの価値観を見直すことが出来たのではないでしょうか。
『ものづくり×どぶろく』
まさにアートとも言えるでじま芳扇堂のどぶろくは、生産者の想いを形にしたものであり、地域活性には欠かせない存在。
今も昔も様々な文化が息づいている長崎・出島。
でじま芳扇堂は、「ものづくり」の新たな文化を発信する拠点となっていくことでしょう。
その進化に今後も期待が高まります♪
今回もご参加いただきありがとうございました!
また次回のオンライン酒蔵留学でお会いしましょう♪
<次回予告>第50回 オンライン酒蔵留学 大納川・代表取締役 BIG BOSS 「田中文悟」氏
■次回日時:12月21日(土)19:00~
■登壇者:大納川・代表取締役 BIG BOSS 「田中文悟」氏
次回はいよいよ年の瀬!!
オンライン酒蔵留学の年の瀬と言えばもうこの人しかいないでしょう!!
毎年恒例!日本酒キャピタル代表の「田中文悟」社長が3年ぶりに秋田の大納川を引っ提げてご出演してくれます!
今回は皆さんに訴えたいことがあるということでどんなお話が聞けるのか楽しみです♪
この人なくして年は越せません!!
つくり手さんと「つながる」
つくり手さんの想いを「のぞく」
自分たちの世界観を「ひろげる」
次回もハンズオンポーズで乾杯!
※過去のレポート記事はこちらから!!